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エリア別ガイドマップ(厳島神社エリア)
商店街を抜けると
商店街を抜けますと石造りの鳥居が見えてきます。厳島神社まではもうすぐです。途中記念撮影に使われる撮影ポイントがあります。鳥居をバックにして写真を撮ることができますよ。
厳島神社参拝口
それでは、厳島神社参拝です。厳島神社は、推古天皇元年の593年、佐伯鞍職(さえきくらもと)によりご創建と伝えられており、その後、平清盛が1146年安芸守に命ぜられ、平家の氏神として尊崇したことで、社殿を現在の姿に造営したとのことです。 神殿が海上に造られているのは、島全体が神の島として崇められており、陸地では畏れ多いという意味で、海上に造られています。
美しき朱色の回廊
神社内には、国宝・重要文化財の建造物は20基あまりあり、周囲の景観とあいまって、すばらしい情景を醸し出しています。 写真右は高舞台前から大鳥居を望んだところです、高舞台とは、舞楽が舞われる舞台のことで、今でも使われているそうです。嚴島神社に伝承されている舞楽は、清盛公によって大阪四天王寺から移されました。
千畳閣・五重塔
厳島神社の北東、高台にある大きな建物を豊国神社、通称「千畳閣」といい、豊臣秀吉が、1587年戦没者のために安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に命じて建立しました。ところが、豊臣秀吉の死によって、未完成となったまま、現在に至っています。
この千畳閣の隣には五重塔があります。高さ27.6mの豪華な造りになっており、1407年の建立とのことです。
大願寺・宝物館
大願寺(写真左)は、真言宗の寺院で、開基は不明とのことですが、鎌倉時代の建仁年間(1201~1203年)に僧の了海(りょうかい)により再興されたと伝えられています。
また、宝物館(写真右)には厳島神社の国宝・重要文化財の一部が展示してあります。入り口には巨大な木が展示されていますが、これはかつて、大鳥居の台座に使われていたものだそうです。
エリア別ガイドマップ
宮島の主な観光エリアとみどころ | |
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①桟橋エリア | 日本三景、世界遺産の碑 |
②商店街エリア | 宮島の大しゃもじ、紅葉饅頭、焼ガキ、穴子飯 |
③厳島神社エリア | 厳島神社、千畳閣、大鳥居、宝物館、大願寺 |
④水族館周辺エリア | 宮島水族館、清盛神社、民俗資料館、大元神社 多宝塔、大聖院、粟島神社、上卿屋敷 |
⑤紅葉谷公園エリア | 紅葉谷公園の紅葉、もみじ茶屋 |