世羅高原農場は、春はチューリップ、夏はひまわり、秋はダリア、その他季節に応じた花畑を楽しむことができる観光農園です。
その広さは約6万5千㎡(東京ドーム3つ分)というからおどろき!
特におすすめしたいのが春のチューリップ。広大な大地一面に広がるチューリップは、まるで芸術作品のよう。
園内には、カフェや、イベントも行われており、花のきれいな季節に訪れたい場所としてはぜひお勧めしたいスポットです。
BGM:ヒの字 様 ありがとうございます!
これは絶景!限りなく広がるかのうようなチューリップ畑を見に行こう
世羅高原農場は2015年に20周年を迎え、現在では約300種75万本ものチューリップが広がる花の観光名所となっています。その広さはなんと65,000平方メートル!
あまりの広さにピンとこないかもしれませんが、ゲートをくぐったら、まずは広大な畑に整然と並んだチューリップを堪能しよう!
それにしてもこれだけのチューリップ畑、機械で植えることはできませんから、全部手作業で植栽しているのを耳にしました。
整然と植え込まれたチューリップは見る角度によってまた異なる色合いが調和し、見る者を楽しませてくれます。
農場内は歩きやすく整備されているのもGood!
農園内は広い通路が設けられ、完全バリアフリーで車いすやベビーカー可です。
また、畑の中の細い畝道に入ることもできますが、まさにチューリップに囲まれた状態となります。
チューリップに囲まれての記念撮影をどうぞ!
世羅高原農場内にはレストランやショップも充実しているぞ
農園内にはいくつかレストランがあり、軽食やデザート、ドリンクがいただけるようになっています。
今回はこちらHANA CAFEで一休み、小物や雑貨の販売もあり楽しめました。
色とりどり、様々な形のチューリップを楽しもう。
こうしてみるとチューリップはいろんな色や形があるものですね。
品種によっては咲く時期が若干異なる年もあるようですが、今回はばっちりほとんどが満開の状態で見学できました。
世羅高原農場には、日本最大級といわれるチューリップの花絵があります。
それから世羅高原農場で有名なのがこの日本最大級といわれるチューリップの花絵です。
20万本のチューリップで描かれているというから驚きです。
近くだと絵の全容は見えてこないので、ぜひ丘の上から遠巻きに見下ろしてみてください。
見終わった後は、花つみもできるとのことで何本か持ち帰ることにしました。土を掘り返して球根ごと持ち帰れますので、花の部分は切り花にし、球根を保管し秋にまた植え付けを行います。
ゴールデンウィークには世羅高原にぜひ足を運んでみて
世羅高原農場のチューリップはゴールデンウィークの観光地の定番といっていいほどですが、私自身も2~3年間隔で計6~7回は訪れています。
そのなかでの経験上の話にはなりますが、毎年ゴールデンウィークには、ほぼ満開になっています。
一度だけ開花が遅いときがあり、その時は入園料金も割引となっていましたが、感覚的にオススメの時期は、ゴールデンウィークも5月に入った中盤頃が満開の年が多かったように思います。
世羅高原には他にもいくつか観光農園がありますので、連休中の行楽に訪ねられるのもよいと思います。
なお、開花状況は世羅観光協会のホームページで案内されていますのでお出かけ前にはご覧になってみてくださいね。