広島県の東部、府中市にある「三郎の滝」は自然の川の流れによって長年岩肌が削られ、すべり台のようになっていることから「天然のウォータースライダー」を楽しめる場所として夏場には多くの家族連れでにぎわいます。
その長さはなんと30メートル、7月には「三郎の滝フェスティバル」などのイベントも開催されています。また、滝に隣接して「三郎の滝・龍王荘」というお店があり、うどんやおにぎりなどの食事もとることができるほか、要予約ですが、バーベキューも楽しめるようになっています。
三郎という名前は、滝の数を数えたもので、実際には、一番下流から順番に「一郎」「二郎」と続き、天然のウォータースライダーのある「三郎の滝」があります。
駐車場から遊歩道を歩いていくのですが、周囲は川が流れており、木々に囲まれているせいか、とても涼しいです。
お食事どころの「三郎の滝・龍王荘」は一郎の滝と二郎の滝の中間にあります。
長さ30メートルの天然のウォータースライダーを滑り降ります。プールと違い、川の流れがありますので、一味違う爽快感があります。
また、夏だけでなく、秋には紅葉の名所としても有名で、四季を通じその時々の水辺の情景を楽しめる場所として、多くの観光客でにぎわいます。