広島のお菓子処高木の「鶴亀もなか」です。
このもなかは、広島では大変馴染みのお菓子で、その歴史は古く「戦後の復興を目指す中、おめでたいお菓子を」といった願いが込められ、作られはじめたということです。
「鶴亀もなか」は以前から、小豆色のパッケージとうぐいす色のパッケージの2種類があったのですが、今回、お店を歩いていると新たに「桜色」のパッケージを発見。
「さくらもなか」という名前で仲間入りしていました。
見た目、外側は、非常にシンプルですが、材料には広島県産のもち米が使われています。
そのおかげか、もなか自体の香りがとてもよいのです。
小豆色とうぐいす色のパッケージにはそれぞれ、備中大納言の粒あんと、抹茶あんが中に入っています。
餡は、程よく甘く、非常になめらかで上品な味わい。
もなかは作りや材料もシンプルなので、これは素材の良さ、味がものをいいます。
いっぱう、さくらもなかのほうは、食べた瞬間「さくらもち」の風味がしました。
原材料には「桜葉、桜花」の記載が!餡も桜色をしており、たしかに桜の葉や花も入っている。これは見た目も楽しいです。
ちなみに「高木の鶴亀もなか」も、広島の特産品で特に優れたものに認定される「ザ・広島ブランド」の一つです。
販売元 | 高木 |
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ご当地 | 広島 |
お菓子の種類 | もなか |
お菓子の素材 | 砂糖・白いんげん豆・水飴・糯米・抹茶・寒天など |
その他情報 | ザ・広島ブランド認定品 |