今回は広島のお菓子処「やまだ屋」さんの「桐葉菓」(とうようか)をご紹介します。
「桐葉菓」は、お菓子の博覧会ともいえる「第24回全国菓子大博覧会名誉総裁賞」を受賞。
しかも、広島の特産品で特に優れたものとして認定される「ザ・広島ブランド」に認定されています。
広島のお土産としてはもみじ饅頭が有名ですが「桐葉菓」もお菓子のおいしさとしては、非常に人気が高く、定番の銘菓となっています。
このお菓子、見た目や色合いから、「あんを生地で包んだ、オーソドックスなお饅頭」をイメージするかもしれませんが、中身は全く別物といえるでしょう。
まず一番の特徴が、生地にもち米が使われており、食感に非常にモチモチ感があり、このお菓子のおいしさを決定づけています。
餡はこしあんでなく、大豆のつぶつぶが見え、程よくさらっとした味わい。
この「さらさら餡」とまわりの「モチモチ生地」のコンビネーションが絶妙なんです。
どうでしょう、生地の端っこのこの色合いから「モチモチ感」伝わってきますか?
まさに黄金色で、香ばしく、弾力のある食感はなかなかのものでした。
販売元 | やまだ屋 |
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ご当地 | 広島 |
お菓子の種類 | 饅頭 |
お菓子の素材 | 小豆・もち粉(国産)・鶏卵・砂糖・米飴など |