もくじ
キャンプ愛好家の皆さんこんにちは、最近キャンプ行ってますか?
最近は完全無料の素晴らしいキャンプ場でどっぷりとソロキャンプにはまっております私ですが、今日はそんなソロキャンプにおススメのバーベキューコンロをご紹介してみたいと思います。
ソロキャンプ用のバーベキューコンロってたくさんある!
最近のソロキャンプブームのなか、コンパクトなキャンプ道具もいろいろな商品が増えてきましたよね。
やっぱりソロキャンプは一人でできる気軽さが大事!道具も大人数で使うような大型なものより、無駄なくコンパクトなものを選びたいところです。
バーベキューコンロも例外ではなく、ホームセンターにも非常にコンパクトなソロキャンプ向けの製品が2~3種類くらい展示されており、結構価格もこなれている様子でした。
キャプテンスタッグのB5サイズのスマートコンロUG42
数店舗のホームセンターで一番よく見たのはこのコンロでした。キャプテンスタッグは比較的高品質な製品でお手頃な価格設定なメーカー、造りとしても悪くはないです。
コンパクトサイズのコンロは「B5サイズ」と「B6サイズ」があるのですが、こちらの製品はB5サイズになります。
B5サイズなら大人二人でも十分使えるサイズで、大は小を兼ねるということもありますが、ソロメインならばB5サイズだと少し大きすぎるかもしれません。
大きいコンロはコンロ自体の大きさだけでなく、燃料やコンパクトさ、忘れがちなのが片付ける際の掃除の手間にも影響が出てきます。
B6サイズのコスパの優れたスマートコンロ キャプテンスタッグUG-43
キャプテンスタッグのスマートグリルシリーズはB6サイズもあります。
やっぱりソロキャンプだとこちらのサイズが扱いやすいですね。実際に使用してみると、後片付けもかなり時短できます。
お値段はネット価格のほうが若干割安ですが、形状がB5サイズとほぼ同じなので写真ではサイズ感がつかみにくいです。
実際の利用シーンを考えながらサイズ感を確かめたい方は、是非ホームセンターで確認してみてください。
LOGOSの頑丈でしっかりしたスマートグリル
ホームセンターで次によく見かけたのはちょっとお高めの設定のこちらの製品。テントもそうですが、品質にもこだわったメーカーでネームバリューもありますよね。
多少価格帯は上がりますが、逆三角形の本体は燃料をよく燃やし、効率もよさそうです。
灰も下に落ちるようになっているので、調理中に食材に灰が上がってきにくい構造になっています。
板金の厚みもしっかりしていて長く使えそうです。
こちらは四角形のコンパクトコンロ、折り畳みができない卓上コンロです。キャンプ以外での使用も想定された商品のようですが、周囲の赤い塗装が限りなくおしゃれです。
その他のソロ向けコンパクトバーベキューコンロ
ネット(amazon)でみると同じような商品がずらっと出てきます。コンパクトコンロの中ではこれらがいちばんamazonで売れ筋のようです。
中には内容がほぼ同じで販売元や価格が異なったり、内容物が異なる商品もありましたので、少しまとめておきます。
YOLERの格安ソロキャンプ向けバーベキューコンロ
いちばんレビュー数もあり売れ筋なのはこれで、お値段も二千円を切る価格でとっても購入しやすい価格設定です。
詳しいレビューは次項で紹介します。
Moon Lenceの格安ソロキャンプ向けバーベキューコンロ(焼き網付き)
こちらもほぼ同一商品です。
YOLERのコンロと全く同じ作りです。元をたどればキャプテンスタッグのコンロと全く同じというべきでしょうか、いえいえ、よーく見てください。私はこの違いに気づけませんでした。
そうです、先ほどのYOLERのコンロについていなかった「焼き網」がついているのです。ただし本体前面に装着する「炭ストッパー」が付いていません。
焼き網ってなかなかジャストサイズのものが見つからなかったりしますし、この辺りのコンパクトバーベキューコンロのサイズならなおさら見つけにくいです。
焼き網が必要な方は迷わず網付属の製品を選ぶと後悔はないでしょう。
YOLERの格安ソロキャンプ向けバーベキューコンロ(焼き網付き)
また、YOLERにも網付きの製品がありますが、少しお値段は上がります。こちらは写真で見る限りでは、炭を入れる前面に装着する「炭受け」もついているようです。
まあ、ネームバリューのあるメーカーではないので、どちらを選んでもさほど変わりないと思います。大きな違いは「網付きかどうか」と「炭ストッパーがあるかないか」です。
今回購入したコンパクトバーベキューコンロのレビュー
ではここからは、今回購入したYOLERのコンパクトバーベキューコンロのレビューです。取扱説明書、ほとんど読む必要もないくらい簡単に組み立てられます。
内容物
付属の黒いポーチ、このメーカーの製品を選んだ理由の一つがこれです。やっぱり収納袋があると取扱いや運搬がラクですよね。
本体はもちろん、ゴトク、ロストルなどすべての付属品がこの袋一枚に収まります。
本体
本のように折りたたまれています。この状態から左右にパかっと開きます。
するといとも簡単に自立するコンロが出来上がります。
炭の受け皿とロストル
本体の側面には下段の受け皿の留め穴が上下2段階でついています。
この受け皿をセッティングするとコンロは自立した状態で固定されます。
ちなみに下段でセッティングすると網までの長さは約10cm、上段ならば8cmです。調理するものによって火種からの距離を調整するとよいと思います。
炭受けを下段にセット。
炭受けを上段にセット
またロストルを受け皿に敷いておくことで、燃料の底面もしっかり着火できるようにするとともに、灰も下に落ちてくれます。
炭ストッパー
この小さな鉄板は、手前にセッティングすることで、木炭や薪など燃料の不意の落下を防ぐことができるようになっています。
さらに装着するとコンロの四隅が固定され、安定感が増すことで、安全にコンロを使用できることも期待できます。
内側から見た様子、炭ストッパーを装着した「炭を入れる部分」の深さは約4cmほどです。
上部にゴトクをセット
ゴトクを置くと見た目渋めのコンロができあがります。なかなかカッコいい!
寸法
横は19cmほど、ソロ用にしては必要にして十分なサイズです。
続いて縦方向、こちらもたったの15cmくらいです。
そして高さは、約19センチほどでした。
袋のサイズ
最後に袋のサイズです。横方向に約21cm。
縦には19cmくらい。袋は製品プラス1.5cmほどの大きさでピッタリと収納できます。
ただし、私だけかもしれないけど、コンパクト過ぎてどこにしまったかわからなく可能性はあるかも。
焼き網の調達はちょっと困る!
で、今回網付きでないほうを購入してしまったので、改めて網を探しましたが、なかなか合うサイズがない!
仕方なくキャプテンスタッグの網を購入したんだけど一回り小さいです。実際に焼き物をするときはあまり端っこは使わないと思うので、これはこれで良いことにします。
網は消耗品でもあるため、このサイズで入手性の良いのはこの網です。ホームセンターでもキャプテンスタッグのスマートグリルと一緒に売られていました。
amazonで一番売れているソロキャンプ向けコンパクトコンロを手にした感想
amazonで一番売れているYOLERのソロキャンプ向けのコンパクトコンロですが、実際に手にしてみるととても2千円前後で買えるコンロとは思えない作りの良さを感じました。
なるべく写真をたくさん交えて、安かろうではないのをお伝えしたかったのですが、どういった印象を持たれましたか?
あとは、実際に使用してみて耐久性を確かめていきたいのですが、これは改めて調理してみた様子をご紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました、それではよいキャンプライフを!