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八幡高原赤そばの里のどかな田園風景にひときわ明るいピンク色の花が田んぼを覆う

八幡高原赤そばの里

広島県の北部、北広島町の八幡高原赤そばの里では、毎年9月中旬ころからを見ごろとして、のどかな田園風景にひときわ明るいピンク色の花が田んぼを覆います。

所在地広島県山県郡北広島町東八幡原
赤そば畑の見ごろ9月中旬から下旬にかけて

赤そばはヒマラヤ原産の希少な品種

一般的に栽培される蕎麦の花は白い色をしているのですが、これはヒマラヤの高地が原産の「高嶺ルビー」という品種ということです。もともと長野県で日本の気候に適すよう改良されましたが、他県で栽培されている場所は珍しいのだそうです。

この日は小雨が降っている中でしたが、ふんわりとしたピンク色が幻想的でもありました。

別の角度から

これは別日に撮影した赤そば畑です、青空にピンク色の赤そばが映えますね。

近くのお店で美味しいお蕎麦を頂こう

赤そば畑から車で5分ほどのところにある「かりお茶屋」では美味しいお蕎麦がいただけます。収穫量が十分な年は当地で栽培された蕎麦が使われているようです。

建物向かいに大きな駐車場がありますので、こちらは車を止めるのもラクラクです。

かりお茶屋

所在地北広島町東八幡原10119-1
営業時間10:00~16:00
(お食事は11:00~15:00)
定休日火曜(11月末~4月末冬季休業)

芸北の民家を再現した山麓庵

かりお茶屋のとなりには、この地域にある「樽床ダム」の建設で水没してしまうはずだった民家のレプリカがあります。

民家入ってすぐは土間が広がり、かまどや囲炉裏などが再現されています。

 

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