2020.07.31にひろしま県民の森の休業のお知らせが発表されました。
ご利用に関してはご確認の上でお願いいたします。
また、たくさんの思い出を乗せて再開されることを願っています。
2020年8月1日(土)より当面の間
-休業中のお問合せ先- 広島県環境県民局 自然環境課 082-513-2932
ひろしま県民の森キャンプ場は「比婆道後帝釈峡国定公園」に属し、あたりには標高1,200メートル級の山々が連なる自然いっぱいのキャンプ場です。
テントサイトは50区画、常設テントは73区画あり、道具の貸し出しや、バーベキューの食材や寝袋、ランタンなどのセットになった「お手軽プラン」(2015年8月)もあるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。
我が家にとって初めてのキャンプ。ひろしま県民の森キャンプ場は、「常設テント」があり、バーベキュー食材や寝袋などが付いた「お手軽キャンププラン」も用意されている、という2点に魅力を感じ、さっそく8月の初日から1泊の電話予約をしました。係りの方によると、予約を入れたあたりは比較的すいており、2週目になると学校の行事等で使われるそうで混み合うのだとか。
広島市内からは車で3時間弱!チェックインの13:00ちょうどに「公園センター」到着。聞いていた通り、私たちのテントよりずいぶん離れた場所で小学生の団体がデイキャンプをしていたほか、キャンプ場は貸し切り状態でした。
常設テントの区画は、区画内に木製のテーブルとベンチが備え付けられています。なので、椅子やテーブルも必要なし。
それ以外にも別料金でしたが(といっても値段は良心的)食器や飯盒、なべ、やかん、薪などなど貸し出しがありましたので、今回はほとんどの物をレンタルすることにしました。
お昼ごはんは、カセットコンロで焼きそばをさっと作り、簡単に済ませ、今晩のおつまみとして燻製に火を入れて置きました。2時間くらいで美味しいスモークチーズや燻製ナッツ作りに成功!
また、付近には小さな川が流れていて、水遊びはもちろんですが、ジュースなどもカゴにいれて浸けておくとよく冷えます。小川を下っていくと芝生の広場があります。ボールやブーメランなどの遊びをして楽しみました。
そうそう、おやつのために、ゼリーの素を鍋にかけ川に浸けておいたのですが、すぐに固まり食べごろに、これは案の定こどもたちに大人気!
そうこうしているとすぐ時間がたち、夕方からはバーベキュー開始!今回は食材付きのプランだったので、きれいにお皿に盛られて係りの方がテントサイトまで届けてくださいました。お肉は地元の比婆牛です。おにぎりもついていましたよ。バーベキューコンロは、子どもが小さいため安全を期し、テーブルから少し離して設置してもらいました。
ひろしま県民の森キャンプ場は開設されて25年以上経つそうで、たしかに設備などは見た目古く見える部分もありますが、しっかり管理、修繕されているのか、炊事棟のかまどや水道など、こわれて使えないといった場面はありませんでした。また、トイレは新築されており、水洗式で快適でした。
翌日は、子どもが「もしものために!」って買わされた「カップヌードル」とおにぎりで昼食まで滞在し、13:00にチェックアウト。
帰りには高野町の温泉に立ち寄って19:00頃に帰広しました。