もくじ
笠岡ベイファーム-100万本のひまわりの咲く絶景!
笠岡ベイファームは岡山県笠岡市にある道の駅です。この周辺は干拓地になっており、道の駅に隣接して広大な農地が広がっています。
この農地は、観光向けに整備されており、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと、四季折々の花を楽しむことができます。
今回は、8月のお盆前にひまわり畑を見に行ってきましたので、その様子をご紹介してみたいと思います。
笠岡ベイファーム
住所 | 岡山県笠岡市カブト南町245-5 |
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広さ | 10ヘクタール(2019年は3つのエリアに分けて栽培) |
本数 | 100万本 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 道の駅の駐車場を利用 約200台 |
見ごろ時期 | 7月下旬から8月下旬頃 |
イベント | ひまわりフェスティバル |
笠岡ベイファームへのアクセス
笠岡市は広島県福山市のお隣、岡山県内でも最も西に位置する人口4万に程の街です。
笠岡ベイファームは市内中心部から見て南西に位置します。
そばには、笠岡バイパスという快適な道路が走っていますので、広島方面からだと笠岡市内を経由する「笠岡インター」ではなく、一つ手前の「福山東インター」を降りて笠岡バイパスに入ったほうが案外時間的に近かったりもします。
笠岡ベイファームの駐車場は?
れっきとした道の駅なので、駐車場自体はかなり広く確保されています。
普段は満車で車が置けないなんてことはまずないと思いますが、繁盛期での満車状態を想定して、臨時駐車場も確保されていました。
笠岡ベイファームひまわり畑の見ごろ
2019年には時期をずらせながら3つの畑にひまわりの植え付けが行われました。それぞれの畑で時間差で、順次見ごろを迎えるというわけです。
ひまわりの開花時期は比較的短いので、見頃のチャンスが3つあることは、訪問者としてもとても助かりますね!
今回ご紹介しているのは第2弾のメイン駐車場南エリアの様子です。
第1弾:第2臨時駐車場エリア | 7月21日頃から1週間前後が見頃(1ヘクタール) |
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第2弾:メイン駐車場南エリア | 8月10日頃からお盆にかけて見頃(4ヘクタール) |
第3弾:臨時駐車場西エリア | 8月下旬頃が見頃の予定(4ヘクタール) |
100万本のひまわりとご対面!
ひまわり畑は道の駅の建物や駐車場のある場所からは歩いてすぐです。
一番のビュースポットはやっぱり展望台からの眺め、菜の花畑の時もこの展望台から絶景を眺めることができました。
展望台から向かって左側・・
展望台正面の様子!
そして右側・・・
本当に見渡す限りヒマワリが続いています。
遠くには福山と笠岡にまたがる一大製鉄所の工場がかすかに見えます。
周囲に視界を遮る山や建物がないのも笠岡ベイファームのひまわり開放感バツグンに見せてくれているのかもしれません。
無料で見ることのできるひまわり畑としては、中国地方でも最大級のものです。
ひまわり畑の小径を散策
ひまわり畑の間には小径が続いており、散策しながらひまわりを楽しむことができます。
ひまわりの真ん中にまっすぐに延びる小径はどことなく懐かしい雰囲気も・・・
ふと畑の中に目をやるとニコニコ顔のひまわりが並んでいました。
大輪のひまわり・・
遠くから眺めるひまわりもいいですが、ゆっくりと小道を歩いていると、ひとつひとつにいろんな表情がみえてきます。
ひまわりというと、太陽に向かって花の向きを変えていくんですが、一斉に同じ方向を向いている花はどことなく元気がもらえそうな感じがしました。
青空とひまわり!
ひまわり鑑賞の後は道の駅でお食事!
ひまわりを見終わったら、ぜひ道の駅ものぞいてみましょう。笠岡周辺の岡山のお土産、特産品なども盛りだくさんです。
特に鮮魚はかごに盛られて、新鮮なものがお安く販売されています。お持ち帰りできる方はぜひ見てみてください。
今回はちょうどお昼時に重なったので、お食事もいただくことにしました。
地元食材を使ったバイキングも人気でしたが、今回初めて「笠岡ラーメン」というご当地グルメがあることを知り、これをオーダーすることにしました。
こちらが笠岡ラーメン。スープはもちろん醤油ベースの鶏がら、チャーシューも鶏肉が使われています。シンプルなあっさりとした味わいがたいへんおいしかったです。
笠岡ベイファームで四季折々の花を楽しもう
前回はこちらで紹介しています「菜の花」
を楽しんできましたが、今回ひまわりも楽しめ、花畑の絶景を楽しむには笠岡ベイファームはとてもおススメの場所です。
次回、秋にはこの畑はコスモスで埋め尽くされるということなので、またご紹介してみたいと思います。