広島市内に朱塗りの鳥居が続く神社があるのをご存知ですか?
ここ「白島稲荷パーク」は広島ではそこそこ知名度もあるガソリンスタンドチェーン「大野石油店」の創業者が京都の伏見稲荷から分祀いただいたのが始まりだといいます。
その後、本社再開発の一環、また地域への貢献活動として一般開放されています。
場所はこちらです
白島稲荷パーク | 広島市中区西白島町22-15 |
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入口には門がありますが時間内のお参りは自由、4時閉門です。
一歩門を入れば、そこは美しく調和のとれた日本庭園が広がっています。
朱塗りの鳥居が美しく連なる!
入口から奥のほうにある本殿あたりまでこのように朱塗りの鳥居が続いています。
後で調べてわかったのですが、正面向かって左側には不動明王がお祀りされている不動堂があります。
これは戦没者供養として、戦後半世紀の節目としての願いが込められているということです。
周囲の花木も彩を添えなかなかのものでした。
手水舎でお清めを・・・
これは「自祓御幣」(じばらいごへい)といって自分でお祓いをするもの。
お払いの仕方は「御幣を正面にもって一拝、左にお祓い、右にお祓い、左にお祓い・・で正面で一拝」だそうです。
そしてこの奥にあるのが本殿、お参りさせていただきました。
神社のある庭園の周りには高層建築がたくさん・・こんな景色もなかなかいいものです。
鳥居がテーマのお参りスポット
まだ紹介できていないのですが、こちらの神社から二葉山に向けても朱塗りの鳥居が連なっています。
もっとも、ちょっとした登山になるので、動きやすい恰好は必須です。
また、今や世界的にも有名になったこちらの神社も鳥居が連なっていますね。
鳥居とともに絶景も見てみたい!というかたにはおススメの場所ですよ。