佐伯総合スポーツ公園は広島県廿日市市の津田にある総合公園です。
名前のとおり、アリーナ、陸上競技場、野球場など、グラウンド管理も行き届いており、夜間照明も付いた立派な設備があります。
「生活するようにスポーツする」というコンセプトで、平成5年に完成した、比較的新しい公園です。
今回は子供連れで、遊びに行ってきましたので、こどもが楽しめるエリアを中心にご紹介しようと思います。
佐伯総合スポーツ公園は、山の斜面を削ってできているような公園なので、階段が結構多いです。
駐車場から降りるとすぐに長い階段が続いているのですが、これを上がった先にあるのが「幼児の広場」という小さなコンビネーション遊具が設置されている広場があります。
その他、砂場やベンチなどもあり、2~3歳の年齢の子なら遊ばせるのにちょうどよさそうなエリアです。
冒険広場、今一歩
今回お目当てだったのが、子供向けのアスレチック遊具のある「冒険広場」です。
「冒険広場は」公園の一番奥のほうにあるため、場所がいまいちわかりにくいのですが、さっきご紹介した「幼児の広場」からさらに階段を上がり「陸上競技場」を大きく右に回ったところにあります。
冒険広場は、主に木でできたアスレチック風の遊具がメインなのですが、ちょっと思ったほどに充実はしていませんでした。
アスレチック遊具は10基あるとのことでしたが、子どもたちはせいぜい30分くらいでクリアしていました。
カープのウエスタンリーグで地元では有名なんです
スポーツ公園というネーミングからしてもこの公園は、スポーツ競技での利用が主ですね。
体育館や陸上競技場、野球場、などいずれも夜間照明を備えた立派な設備があり、手ごろな料金で利用できるのが売りらしいです。
それから、イベント的なものも結構開催されていて、有名どころとしては、公園内のスタジアムでカープのウエスタンリーグが開催されます。
また、ローカルネタだけど、地元のスポーツクラブ主催で、大規模な鬼ごっこ「逃走中」の会場で使われたりもしています。