広島市安佐北区にある「花みどり公園」は、広さ16.9ヘクタールの広大な自然を満喫できる公園です。
とくに花木の女王ともいわれる「シャクナゲ」は西日本有数の規模だそうで、4月下旬から5月下旬にかけて、約130品種、5000本が咲き誇ります。
園内は、「シャクナゲの国」「わんぱくの国」「バザールの国」という3つのゾーンから成っていて、以前は、わんぱくの国に子供向けの芝滑りなどがあったのですが、残念ながら平成24年1月から休止中(平成24年6月現在)とのことです。
新緑の季節には、散策するだけでも気持ちいいのですが、その他の設備として、「わんぱくの国」にH27年3月に「ドッグラン」が新たにオープン、バザールの国ではグラウンド・ゴルフが楽しめ、また、シャクナゲの国では、展示温室などがあります。
訪れたのはちょうど5月の中旬で、園内には鳥たちのさえずりが心地よく響き新緑が広がっていました。
花みどり公園の一番の目玉のシャクナゲ。ちょうど満開の時期でたくさんの見事な花を見ることができました。
こちらは展示温室、バナナ、マンゴー、ドラゴンフルーツなどの熱帯果樹が栽培されています。スーパーではよく見かけるバナナも実際に木になっているところが見れておもしろかったです。
公園内には芝生の広場もあり、ベンチも点在していますので、お弁当持参で過ごすのもよいかもしれませんね。
定期的に、食農体験教室として、子供向けに「しめ縄作り」や「親子でブルーベリージャム作り」などのイベントも行われていますので、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。