昨年購入したGopro8、ここを見にこられたかたは説明の必要もないと思いますが、アメリカのWoodman Labs社が開発したビデオカメラで、ウェアブルカメラというジャンルのものになります。
何が優れているかというと、強力な手振れ補正がついていること。
今まで三脚に固定して撮影しないといけなかったのが、Goproだと歩きながらでも滑らかな動画を取ることができるんです。
しかし、小型ゆえの弱点もあります。その一つが、マイクなどのオプションを拡張しにくかったりすることです。
本体内蔵のマイクだと、強風時にはどうしても風の音が耳障りな動画になってしまいます。
風切り音対策として、外部マイクはかえってかさばってしまうので、ボクは本体をすっぽり覆う防風スポンジを試してみることにしました。
gopro8は本体サイズが前モデルと異なることは知っていましたので、gopro8専用のものであることを確認し「購入!」
しかーし、届いたのはなんだかガバガバで、左右にパンするとスポンジの一部が画面は時に映り込むという始末・・・残念ながら撮影には使用できるものではありませんでした。
おかしいなと思い数か月使わずにそのままにしていたんです。
そして、1月に水仙の名所に撮影をしに行ったのですが、風が強くやはり防風スポンジは必要だなと思い・・・しまっておいた防風スポンジをどう見返しても、どうもサイズがジャストフィットじゃないんだよなーと思い・・・
よく手に取って見てると・・これってGopro7用では?ということにようやく気づきました。
そうです、前モデルのGopro7はカメラのレンズ部分がGopro8よりも飛び出ているんです。だからGorpo8に着けるとレンズ部分がかなりスポンジの奥に入り込んでしまいます。
そこでもう一度購入履歴を見ると・・・
ん?商品名からGopro8の文字が消えている?
確か購入した商品は8で使用可能と書いてあったんだけどなーと思い、なんとなくレビューをぼーっとみていると「Gopro8の表示があるけど実際は使えません」とのレビューが!
やっぱり間違いないようです。どうやら、販売時に先方が入力すべき商品名を間違えたのか、後になって書き換えられているようなんです。
大した金額の商品ではありませんが、これにはさすがに販売側の手違い・・ですよね。
Amazonのサポートにチャットしたところあっさりと返金対応してくださいました。返品は購入後1か月のルールがあるのですが、それなりに状況も加味して判断してくれるようです。
複雑な心境ですが丁寧な対応には感謝。。。
で新しく購入したのがこちら。
写真中央のがGopro8用です。ジャストフィットです。画面にももちろんスポンジが映り込むこともありません。
これで風が強い日でも気にせずGoproを持ち出せるようになりました。
念のため画面は時に映り込まないかもチェック・・・
OK!いいみたいです。手違いの商品はお客様で処分してくれだってさ・・
なんだかもったいなく感じるので少し手元に置いておくことにしようかな。
次回は、実際使用してみて風の音がどのくらい低減できるか実験してみたいと思います。