県内でもっとも遅くまで楽しめるアジサイの名所
広島県の北部「安芸太田町」の国道191号線、ここには6月中旬から7月下旬ころまで楽しめるアジサイの名所があります。
安芸太田町の「松原」という集落からそのまま191号線に進むとほどなくして「アジサイロード」に入ります。
多く咲いているところは、国道の両サイドを道のずっと向こうまでアジサイが埋め尽くしています。
もちろん車窓から延々と続くアジサイを楽しむのもよいですし、安全な場所に停車してゆっくり鑑賞するのもアリ。
安芸太田町「アジサイロード」のおススメ鑑賞ポイント
おススメの鑑賞ポイントは「いこいの村ひろしま」の入り口付近です。
アジサイを見終わったら、周辺のみどころを楽しむのもよいですね。いこいの村から広島方面に少し引き返したところには「渓流茶屋」というつりぼりが、また、いこいの村ひろしまには温泉もあります。
このアジサイ、8月に入り多くの花が枯れる中、まだ咲いているものもちらほらあったりして、長く楽しめます。それも標高800メートルあるこの場所の気候のおかげです。
今年まだアジサイを見ていないという方、ぜひ安芸太田町におでかけしてみてくださいね。